電気好男
小林式誘因捕獲とは・・・
小林式誘引捕獲は、ニホンジカやイノシシが餌を食べる際に、口元へ前足を置く習性を利用し、開発した捕獲方法です。くくり罠の周囲に丸く誘因用のヘイキューブ(二ホンジカ)や米ヌカ(イノシシ)を置くことにより、捕獲効率が上がるという捕獲方法です。くくり罠と餌を上手く組み合わすことにより、初心者でも簡単かつ効率良くシカを捕獲することができ、新たな捕獲方法として注目されています。・・・とのことです。
見逃佐無蔵
この辺はイノシシが多く出没する地域なので、イノシシ用に「米ヌカ」をくくり罠の周囲に置いてみました。(米ヌカの内側に小石を円に沿って置くと良いらしいのですが、時間がなかったので今回は小石なしでの実験です)
以前この場でトレイルカメラで撮影されたイノシシはスレ個体(一度罠での捕獲に失敗し、罠や人の匂いに対して警戒心が強くなってしまっている個体)が多いように感じます。
そういったスレてしまったイノシシの個体にもこの小林式誘因捕獲法が通用するのか実験を兼ね、この捕獲法に則った罠を2ヶ所設置してみました。また罠の近くにトレイルカメラも設置したので、今後の動きをチェックしていきたいと思います🐗🐗🐗
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